テーブルコーディネートとおもてなし教室ー受講生募集ー

テーブルコーディネートとおもてなし教室 ー 受講生募集中ー
現在暮らしのレシピセミナーと楽茶セミナーに加え 6月より新コースが開講します。 今年から、しばらく休講していた テーブルコーディネートとおもてなし教室を再開します。 ー花伝塾ー ◼️テーブルコーディネートとおもてなし教室 ⚫️基礎科[ ⚫️ 研究科 ⚫️ 専攻科 生活文化コーディネートの教室を開講される方のための認定コースで 実践を含自立していただくための講座 ◼️暮らしのレシピセミナー 日々の暮らしを愉しみたい方対象 テーブルコーディネートや日本茶紅茶中国茶そしてハーブと食やマナーなど 日々の暮らしをより素敵に過ごしたい方のために。。。 ◼️楽茶セミナー 茶は元来ハーブの一種です。 健康にも効能がたくさんあるお茶を 日本茶 紅茶 中国茶の垣根を払って 美味しい淹れ方やいただき方を歴史背景も交えて 学んでいきます。特に中国本土から取り寄せる茶葉には こだわりがあり、受講生の皆様はその芳香さや美味しさに 惹かれ通っていただいています。 ⚫️基礎科 ⚫️研修科 他に素敵ゲスト講師をお迎えしてセミナーを開講しています。 ◼️ハーブ教室 佐々木美栄先生 ◼️アップサイクル教室 渡辺順子先生 他 フラワーアレンジメント 苔玉 <講師> 蒲地あき子 ・食空間コーディネーター ・テーブルコーディネーター ・日本茶インストラクター協会認定アドバイザー ・中国茶茶藝師 (中国政府認定) ・紅茶アドバイザー ・生活文化コーディネート協会代表 20年前から食育を提唱 中国茶を上海台湾で研修を積む 原田治子  秋篠野 安生 フローレンス西村 峰宗江 諸先生に師事 <賞歴>  ・東京ドームテーブルコーディネート部門 連続受賞 ・家庭画報大賞 テーブル部門 優秀賞 ・婦人画報お茶会大賞  受賞 ・全国楽茶会  婦人画報大賞 グランプり 受講生のお声 『花伝でのひととき』 ◆2002(平成14)年3月末、たまたま訪れた“ギャラリー花伝”で、4月から始まる月1回のテーブルコーディネートの講座を知り、私は器も好きだし楽しそうだからと気軽に申し込んだのが、蒲地あき子先生との初めての出会いです。 その後、テーブルコーディネート研修科、オランダのフラワーアレンジ教室、楽茶セミナー、暮らしのレシピセミナーと月日は巡り、気が付けば11年も経っていました。本当に毎回不思議なくらい、時間が過ぎるのも忘れて和気あいあい、楽しんでおります。 私は基本的には、日本文化、和の物が好きで落ち着きますが、“ギャラリー花伝”の、洋の東西を問わず美しい素敵なもの、緑や自然に囲まれた雰囲気・空間が居心地よく、訪れる度に癒されています。 でもここに何年も通っている一番の理由は、やはり蒲地先生のお人柄に魅かれてだと感じています。 先生から今迄教えていただいた事を、少しでも吸収して実践していけたらと思いつつ日々過ごしていきたいと思っています。(なかなか出来てはいませんが!?) これからもどうぞ宜しくお願いいたします。 2013(平成25)年10月  T.S 専攻科 ◆有田の豊かな自然に囲まれた《花伝山房》 そこは、季節ごとに色々な表情を見せてくれます。 その癒しの空間の中で、私は《暮らしのレシピセミナー》、《楽茶セミナー》を受講。 そして今も通っています。 和と洋が融合したシックな空間で、四季折々の《歳時記》にまつわるお話しや由来を聞く事が出来、子供達に伝えたい事ばかりです。 また、先生が淹れてくださる日本茶や中国茶の美味しいこと‼ 古い有田焼でさりげなく供してくださる、その所作も美しく憧れます。 さりげない山野草で設えられた、この空間ではとても豊かな気持になる事が出来、本当の贅沢とは?豊かな人生とは? 答えが出た気持ちになります。 花伝との出会いにとても感謝、感謝です。 2013年 s・k 研究科 ② ◆私は 花伝に通い始めて 15年程になります 15年経った今でも 飽きることなく 新鮮な気持ちで通えるのは 蒲地先生の 類まれなセンスと審美眼 豊富な経験と勉強に裏打ちされた深い知識 優しい笑顔と言葉・・・ 本物に触れることで 毎回 パワーを満タンに 充電させてもらっているからだと思います 花伝では 茶の湯の世界観をベースに 四季のうつろい 自然観など 日本人の持つ 細やかな感性を大事にする事で 暮らしそのものが グッと豊かになっていく事に気付かされましたし 日本伝統の技術や美意識 研ぎ澄まされた精神性を誇りに思うようになりました かといって 頑なになってしまうのではなく 花にしても ある時は 大胆に凛として またある時は 山野草でかわいらしく 可憐に アフタヌーンティーや中国茶 ハーブだったり クリスマスなど 多岐にわたる 様々な国や文化のエッセンスや話題も楽しんでいます そして 何より 私は一番に 心をこめること の大切さを教わった様にも思います 家族だったり 友人 知人 おもてなしする相手を思いながらつくる テーブル 空間・・・ だから 蒲地先生のつくりだす時間は ぬくもりを感じ 洗練されているのに そこに威圧感はなく あたたかく 心地よいのだと思います むだなものは削ぎ落としシンプルに そして 相手を思い 心をこめる 茶の道に通じる 大切なことだと思います 先生からは 1人の女性として 先輩としても 学ぶことが多く 私はこれからも 憧れの女性が身近にいる幸せを感じながら 毎回 新たな気持ちで 通わせてもらうことになりそうです 未希子 専攻科 ◆〈中国茶の教室〉 ヤカンからは白い湯気が立ち上り、茶盤には可愛らしく 素敵な器たちが並びます。 今日は、どんな美味しいお茶がいただけるのでしょうか? ヤカンから茶壺へお湯が注がれると、ふんわりと芳しい香りが・・・ 早まる期待を裏切ることのない、それぞれの茶葉の美味しさは 今までの概念を覆されるほど。 それと言うのも、こちらの教室でいただける中国茶は極上の茶葉が 厳選されているからなのです。 色々な種類のお茶に出会うたびに、それぞれが醸し出す世界に 酔いしれてしまいそう・・・ 勿論、中国茶の持つ背景等のお話も伺いながら、一服、また一服。 中国茶は、何煎でも繰り返しいただけるのが又魅力の一つです。 「この茶器、素敵ね」 「この点心とても美味しくて、お茶との相性もピッタリね」等など、 先生や皆さんとの会話も尽きることがありません。 そんな心まで満たされる温かい教室です。 是非一度、皆様も美味しい中国茶をご一緒にいかがですか? k.k 楽茶専攻

陶器市のお礼

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陶器市も本日で終了です。
たくさんの方々がいらしていただきありがとうございました。
街中から離れたギャラリー花伝に毎年お越しいただく遠来のお客様も多く
心から感謝です。
子ども達は庭でかけっこをしたりして自然を
楽しんでくれます。
女の子と野原で一緒に摘んだ山野草で花束を作り
とっても喜んでくれました
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只今準備中です。皆様のお越しを心からお待ちいたしております。 カフェ花伝もオープンです。 ◼明治伊万里 ◼鳥作家 福重美和作陶展 ◼森永英一郎の世界 30日14時からギター&歌 ミニコンサート ミュージシャンでもある英一郎さんは多くの方々を魅了されています。 ◼豊間一雄作陶展 ◼田中史恵作陶展 茶器 ◼インテリア寿壺
◼渡辺順子  フラワーアレンジ ◼モロッコの風 Rinaプロテュース
 

葬送文化の変化

私共は約20年間 【よみがえる日本の美】をコンセプトに 様々な活動や提唱を通してわかったことは 世の中の移り行く様の中 人々は【日本人の心】に対して忘れかけたものを 見つめ直すことが徐々に復活してきていることです。  特にシニアの方々は目まぐるしい情報社会そして日本人の価値観の変化に 癒しを求めていらっしゃる方々が多くなっています。  もうすぐ東北大震災3・11を迎えます。  この未曾有の震災から日本人の価値観が変わってきたように思います そしてそれに伴う〈死生観〉も大きな変化が感じられます。  人間誰もが共通していることがふたつ。  生誕と死。 今葬送文化の第二変革の時代がやってきました。  第一が土葬から火葬へ  第二が現在        生前骨壺 手元供養文化です。  私共は4年前に【よみがえる日本の 美】の一環とし生前骨壺【インテリア寿壺】を開発し 大きな反響がございました。  それは骨壺といえば暗いイメージのデザインしかなく ましてや店頭などに並ぶことはありませんでした。  しかし私は亡き父のお通夜の時…… 葬儀社から呈されるカタログから父の終も棲家である 骨壺を選ぶことになりましたが、軍人だった父に相応しい 骨壺が見つからなく、悲しい想いでした。  そのような経緯から 生前に愛用し亡くなってからは骨壺にと【インテリア寿壺】 を商品開発し、新しい葬送文化の変革に着手いたしております。   開発後 多くのメディアに取り上げていただき 今では有田では商社や窯元、作家さん達も マイナーの捉え方ではなく、死を忌み嫌うのではなく それぞれの人生を全うした方への 扱われるようになってまいりました。  お客様からは、こんな骨壺に入りたい。    こんな骨壺を探していたが、作家さんに作っていただくと 大変高くなり、本当に嬉しい。  生前にはお部屋に飾っていても骨壺と思う方はほとんどいず 日々美しい有田焼を愛用し死後の棲家を自分で選べて安心した。 など多くの方々にお喜びいただいております。  そして3・11 土石流と共に流れられたであろう人々。 そして映像で見た一瞬に流されるお墓。 本当に衝撃でした。  まさに生と死をみつめた惨事でした。  私共は インテリア寿壺に続き 【有田焼手元供養壺&メモリアル陶箱】を   開発いたしました。  これは分骨にもご利用できます。 少子化に伴い、都会で住まれている方が田舎にある 先祖のお墓に墓参りするには、物理的にも経済的にも 大変であり、この国際化の中海外に住んでいる 方々からのご要望もあり、 インテリア寿壺と同様のコンセプトでの商品です。  今少しづつ普及しておりますが、 ◻もっと早く知っておけばよかった。 ⬜知らせることはとっても大切 ◻お墓も作れず困っている方たちが多い ◻子どもを亡くし 暗いお墓にひとり入れたくない ◻いつも傍にいたい  など、お求めいただく皆様の切々なる想い が伝わり もっと多くの方々に、このことをお伝えしたく思っております。 http://www.kaden-symphony.com/   インテリア寿壺  image      

有田文化サロンin花伝

image   image     まもなく花伝山房の裏山には いにしえの頃からの【山さくら】が一斉に開花します。 自宅を解放し、ギャラリー花伝をオープンしてから14年目に入りました。 お陰様でたくさんの方々がご訪問いただき心からの感謝です。 -お客様のお声- 【心のリハベリができますね】 【他の方々とは逢わずにゆっくり有田焼の美を見たいし、庵主の有田焼の想いを聴きたい】 【知り合いの方々にはこの花伝のことは知られたくない。なぜならば自分だけの世界に ーておきたい場所にしておきたいから】 【行きたいけど、いつ行っていいかわからない】 【敷居が高いから行きにくい】 【敷居が高いからこそ魅力がある】 一番多いのが、もっと多くの方々に知っていただき、人と人との 交流ができる会員制サロンを開いて欲しいというお声です。 お声をいただきながら、人手不足もありますが、そのままになっておりましたが、 これからの時代 こうした交流の場が必要とされている方々が多いと 痛感する今、 気軽に集まれる文化サロンをオープンすることといたしました。 有田は2016年は有田焼創業40o年を迎えます。 そのイントロダクション企画としても【有田焼を知る】ためにも 有意義で楽しいサロンにと思っております。 どうぞお気軽にご参加くださいませ。 詳細は追ってお知らせ申し上げます。